このページでは、現在リベラルアーツガイドにあるアメリカ社会に関連する記事を分野別に紹介しています。
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※内容は、随時更新していきます。
アメリカ政治の基礎
アメリカ政治を学ぶ上で「民主主義」「大統領制」などの基本的な概念を、必ず理解する必要があります。加えて、その政治的制度の背景にある哲学的な議論を知るととても役に立ちます。
下記で記事をまとめましたので、興味のあるものから読んでみてください。
■ 政治制度
最も基本的な概念と制度
→民主主義、大統領制(↔議院内閣制)
アメリカ政治における多様な考え方
→ナショナリズム・国民国家、主権国家体制、自然法、福祉国家、アイデンティティ・ポリティクス、ポピュリズム、反知性主義
主にアメリカの政治的立場
→ネオコン(新保守主義)、キリスト教原理主義、リバタリアニズム
「保守」について
→政治的立場としての「保守」、政治思想としての「保守主義」
「リベラル・革新」について
→アメリカのリベラル(左派)(右翼と左翼の違い・歴史について)
■ 政治哲学的な議論
政治や公的なことを論じる学問の概要の解説
→政治哲学とは、公共哲学とは
リベラリズム(ロールズ)
→ロールズのリベラリズム・『正義論』
コミュニタリアニズム(サンデル)
→サンデルの政治哲学まとめ、→サンデルの共同体主義、「正義」とは何か、「共和主義」とは何か
リバタリアニズム(ノージック)
→ロバートノージックの『アナーキー・国家・ユートピア』
アメリカ史の基礎
ある社会の歴史を学ぶことは、その社会を理解するための第一歩です。それはアメリカ社会も例外ではありません。
以下では、アメリカ史に関連する記事をまとめています。(今後さらに細分化してきます)
アメリカ史のキーワード
→ピルグリム・ファーザーズ、マニフェスト・デスティニー
人種差別制度の歴史
→ワンドロップ・ルール、ジムクロウ法
アメリカ史を学ぶ上で押さえるべき世界史
→宗教改革、イギリス革命、フランス革命
アメリカ合衆国経済の基礎
アメリカの経済的な立場は多様で複雑です。経済史や国際的な協定まで解説していますので、ぜひ読んでみてください。
経済史
→ニューディール政策、レーガノミクス、ジャパン・バッシング
アメリカが関わる経済協定・国際的枠組み
→自由貿易協定(FTA)、関税及び貿易に関する一般協定(GATT)、アジア太平洋経済協力(APEC)
主に経済政策における自由主義の立場の違い
→新自由主義、古典的自由主義、社会自由主義、リバタリアン・パターナリズム
近年の問題
→米中貿易戦争
アメリカ合衆国文化・社会の基礎
アメリカ社会は多様な文化から成り立つことが魅力的である一方で、その多様な文化が矛盾をもたらす局面があります。
以下の記事では、アメリカ社会の基礎概念だけでなく、諸問題をまとめています。ぜひ読んでみてください。
アメリカ社会を理解するための概念
→人種のるつぼ、アノミー、文化産業、記号消費、誇示的消費、消費社会論、プロテスタンティズム
アメリカ社会における社会思想と議論
→文化相対主義、社会進化論、本質主義、ポストコロニアリズム、多文化主義、文明の衝突、歴史の終わり
アメリカの人種問題
→人種、人種主義、エスニシティ、ディアスポラ、ハオレ
アメリカの文化社会的な問題・議論
→逆差別、アファーマティブ・アクション、カラーブラインド、ジェントリフィケーション
ネイティブ・アメリカン社会に関する基本的な議論
→ネイティブ・アメリカンの部族や歴史、居留地に関して、カジノに関して、現在の状況と未来に関して
アメリカ合衆国社会を学ぶためのおすすめ本
最後に、アメリカ社会を学ぶための推薦本をまとめた記事を紹介します。ぜひ参考にしてください。
人種差別を学ぶための本
→人種差別を学ぶための7選
政治哲学のおすすめ本
→政治哲学のおすすめ8選
政治学のおすすめ本
→政治学の必読本7選
文化人類学・カルチュラル・スタディーズ系のおすすめ本
→文化人類学のおすすめ6選、カルチュラル・スタディーズのおすすめ9選
(補足)アメリカの政治制度の図解
こちらはアメリカの政治制度を図解したものです。アメリカ政治の基本的なポイントですので、入門的な知識として活用してください。