西洋哲学

【カール・ヤスパースとは】思想的特徴を著作からわかりやすく解説

カール・ヤスパースとは

カール・ヤスパースの実存思想とは、自己の有限性を自覚した上で、私たちはいかにして生きていくべきかを考える哲学思想です。

定義的な説明だけではわかりにくと思いますが、ヤスパース哲学は実存主義哲学を語る上で極めて重要です。そのため、主著からヤスパース哲学の全体像を理解する必要があります。

そこで、この記事では、

  • ヤスパースの伝記的情報・思想的特徴
  • ヤスパースと『世界観の心理学』と『哲学』

をそれぞれ解説していきます。

好きな箇所から読み進めてください。

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1章:カール・ヤスパースとは

1章ではカール・ヤスパースを「伝記的情報」「思想的特徴」から概説します。2章では具体的な研究から深掘りしますので、用途に合わせて読み進めてください。

このサイトでは複数の文献を参照して、記事を執筆しています。参照・引用箇所は注1ここに参照情報を入れますを入れていますので、クリックして参考にしてください。

1-1: カール・ヤスパースの伝記的情報

まず、ヤスパースの伝記的情報を簡潔に紹介します2宇都宮芳明『ヤスパース 人と思想36』

  • ヤスパースは、1883年ドイツのオルデンブルクに生まれた
  • ハイデルベルク大学で法学を一年学んだ後、専攻を医学に転じ、ベルリン大学やゲッティンゲン大学に在籍した
  • その後、国家試験に合格し1908年から1915年まで、まず医学実習生として、次いで内科クリニックの神経性疾患部門で研修を受けた後に、無給助手としてハイデルベルク大学の精神科に籍を置いた
  • 1913年に新カント派の哲学者ヴィンデルバントのもとで心理学教授資格を取得し、翌年1914年からハイデルベルク大学文学部で心理学の講義を始めた
  • 1916年には心理学助教授、1919年『世界観の心理学』を上梓した

重要なのは、1919年以降、哲学への関心が高まっていったことです。その結果、1932年には、実存主義哲学の主著である『哲学』(全3巻)を著しました。

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そして、1948年以降はスイスのバーゼル大学で哲学を講じ、1968年に86年の生涯を閉じています。



1-2: カール・ヤスパースの思想的特徴

伝記的部分で説明したように、ヤスパースは医師国家資格を取得し、精神科で医療に従事しています。

しかし、ヤスパースの活動の中心は、医師としての具体的な治療にあったわけではなく、精神病理学者としての研究にありました。つまり、ヤスパースの本職は精神科医ではなく、精神的な病を研究する学者であったわけです。

この精神病理学者としての研究の集大成と呼べるものが1913年に発表された『精神病理学総論』にまとめられています。

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『精神病理学総論』の概要

  • 現象学のフッサールや解釈学のディルタイの方法を採用している
  • ヤスパースが両哲学者から学んだことは、精神病についての体験の「記述」という方法である

また『世界観の心理学』では、ヘーゲルやカント、キルケゴール、ニーチェ、マックス=ウェーバに影響を受けていることが記されています。

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ここでヤスパースが彼らから具体的にどのような影響を受けたのかについて詳しい説明をすることはできませんが、簡単にまとめると、以下のようになります。

  • ヘーゲルからは「精神」概念を学んだ
  • カントからはあらゆる認識を統制する「理念」概念を学んだ
  • キルケゴールとニーチェからは自己の存在の意味へと向かって自己を投企するという「実存思想」の着想を学んだ
  • マックス=ウェーバーからは「世界観」を分類するための基準としての「理想型」の考えを学んだ

さて、ここで『世界観の心理学』の内容にも簡単に触れておきたいと思います(詳しくは、次節で取り上げます)。『世界観の心理学』は、そのタイトルからもわかるように「世界観」についての「心理学」的な考察をテーマとしています。

それぞれの擁護は、以下のような意味合いがあります。

  • 世界観・・・世界に関しての知識(=見方)であり、あらゆる価値を判定し、それによって人生をいかにして生きるべきかを決定するような知識を指している
  • 心理学・・・そのような「世界観」についての普遍的な考察であり、それがそれぞれの世界観が人間のどのような精神力に基づいているかを明らかにするような学問を指している

このような規定からも分かるように、心理学は、当時すでに普遍的な知を得ることができる自然科学的な学問として確立していました。しかし、ここでは「哲学」という語は、タイトルに採用されていません。この点について、本節の締めとして説明しておきます。

ヤスパースは、みずからが考える真の「哲学」について述べています。それによれば、

  • 本来あるべき姿の哲学は、「予言的哲学」である
  • それは人々に積極的にみずからが信じる世界観を与え、人生の意味と意義を示し、価値の秩序をはっきり設定するものである

とされます。

『世界観の心理学』が「哲学」ではなく「心理学」を方法として採用している理由は、このような「予言的哲学」に対する、科学の権利を主張するためであると言えます。

すなわち、「心理学」は、哲学のように各自の人生の「目的」を示すことはできないが、科学による普遍的な知によって人生の目的を達成するための「手段」を与えることができると主張するためです。

ここまで、ヤスパースの伝記的な基本事項や、彼の哲学に影響を与えた哲学者、そして、その結果として結実した『世界観の心理学』について説明してきました。

次項では、『世界観の心理学』から彼の哲学的な主著である『哲学』へと至る道と、『哲学』の具体的な議論について説明します。いったん、これまでの内容をまとめます。

1章のまとめ
  • カール・ヤスパースの実存思想とは、自己の有限性を自覚した上で、私たちはいかにして生きていくべきかを考える哲学思想である
  • ヤスパースの本職は精神科医ではなく、精神的な病を研究する学者であった
  • ヤスパースは心理学は科学による普遍的な知によって人生の目的を達成するための「手段」を与えることができると考えた
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2章:カール・ヤスパースの哲学

さて、2章ではヤスパースの著作から彼の哲学を深掘りしていきます。

2-1:『世界観の心理学』に対するヤスパースの反省

前項では、ヤスパースが精神医学から哲学へと向かうことになるきっかけとしての『世界観の心理学』の簡単な説明を行いました。これを受けて、『世界観の心理学』に対するヤスパースの自己批判から哲学における主著『哲学』への展開とその内容について説明します。

ここで簡単に前項での内容を振り返っておきましょう。

『世界観の心理学』の主題

  • 『世界観の心理学』のテーマは、私たち一人ひとりが生きていく上で持たなければならない知識としての「世界観」を心理学という客観的な学問を手段にして実現するというものであった
  • このようなテーマにおいて「哲学」は、「心理学」に対立する学問である
  • 心理学が「世界観」を実現する手段に過ぎないのに対して、哲学は、この目指すべき「世界観」自体を規定する「予言者」のような役割を担っているとされた

これまで見てきたように『世界観の心理学』によれば、私たちは、生きる中でその指針となる知識を持つべきであるとされています。この主張は、後に形成される「実存思想」の原型と言えるでしょう。

しかし、『世界観の心理学』は、それでもなお「心理学」という枠組みで考察されており、哲学と心理学の混合体という印象が残っていました。そこで、ヤスパースは、『世界観の心理学』に対して自己反省を行っています。

具体的には、以下の点で自己反省をおこなっています。

  • 『世界観の心理学』が「哲学化された心理学」を目指したものであったことが反省的に自覚される
  • さらに、この自覚と同時に、これまで真の哲学を「予言的哲学」として規定されてきた点についても反省が行われ、真の哲学が人に真理を訴えかけるような「告知する哲学」であることが理解された

これによって、『世界観の心理学』での考察が「告知する哲学」を目指す「哲学化した心理学」として行われていたことがヤスパースにとって自覚されることになったのです。

このような洞察を得た後に、ヤスパースの関心は、完全に哲学へと移っていくことになります。次項以降では、ヤスパース哲学の中心テーマである「実存思想」と哲学的主著である『哲学』について説明します。



2-2: ヤスパース哲学における実存

ここではまず、しばしばヤスパース哲学を表す「実存」という言葉について確認しておきます。

2-2-1: 「実存」とは

そもそも、「実存」とは、

  • ドイツ語の「Existenz(エクシステンツ)」の邦訳語
  • 広義では「存在(~がある)」

を意味しています。

伝統的な哲学の用法ではこの「Existenz」に対する語は「Esssentia」であり、これは「本質(~である)」を意味しています。

※「存在(~がある)」と「本質(~である)」の違いについてはハイデガーの記事を参照してください→ハイデガー存在論に関してはこちらの記事

それゆえ、あらゆる存在するものは、この「本質」と「存在」からなっており、サルトルが述べているように、木の根もペーパナイフといった事物も「実存する」と言うことができます。

ちなみに、「実存」という翻訳は、現に存在すること、つまり「現実存在」の間の二文字をとって「実存」とされています。

さて、このように現実に存在するものは、すべて「実存する」と言うことができるのですが、ヤスパースは、このような伝統的な用語法とは、異なった使い方をしています。

ヤスパースの場合

  • 実存は、どこまでも個としての人間存在にのみ限定されて使用されている
  • 実存とは「個としての自分に目覚めた人間のあり方のことで、つまりは自分が他人と代替不可能な存在であることを真に自覚した人間のみが実存する」とされる3宇都宮芳明『ヤスパース 人と思想36』90頁

それでは、この「実存」の意味を『哲学』での記述を参照しつつ、さらに明らかにしておりましょう。結論からいえば、ヤスパースは『哲学』の序論において、実存の意味を次の三つに規定しています。

  1. 「実存とは、決して客観となることがない」
  2. 「実存とは、私がそれに基づいて思考し行動する根源」
  3. 「実存とは、自己自身にかかわり、かつ、そのことのうちで超越者にかかわるもの」

これらを一つ一つ関連付けながら「実存」について説明していきましょう。

2-2-2: 第一の規定

まず、①の規定「実存とは、決して客観となることがない」についてです。これは、実存を目の前にある事物のように認識することができないとことを意味しています。

それゆえ、実存は、事物を客観化し対象化して捉える自然科学の対象とはならず、そのような科学的認識を模範とする科学的な哲学の対象ともならないのです。

2-2-3: 第二の規定

さらに、ここで②の規定が関係してきます。すなわち、なぜ実存が客観的な認識対象にならないかと言うと、それが「私がそれに基づいて思考し行動する根源」であるからです。

実存である私は、自分のことを動物としての有機的生命として、あるいは、真理を求める精神として対象化することができます。しかし、自分自身の存在は、そのような有機的生命や精神的存在などとして完全に規定しきれるものではありません。

それゆえ、これらの規定は、私の存在の究極的な根拠とはなりえません。ヤスパースが「実存」で言わんとしていることは、このような究極的な根拠こそが実存の意味であるということです。

つまり、哲学としての実存哲学が求めているのは、

  • 非対象的な実存を対象化してむりやり認識しようとするのではなく、自己の不明瞭な根拠である実存をみずから自覚しつつ照らし出そうとすること
  • このことを通じて、みずからの実存がまさに「実存する」ことの意義を見つけ出そうとすること

と言えます4前掲書 93頁

2-2-4: 第三の規定

それでは、みずからが「実存する」意義とは、具体的にどのようなことでしょうか?この点は、③の規定に示されています。すなわち、実存とはただ自分自身にのみ関わるだけでなく、それを通して「超越者」に関わるような存在だ、ということです。

ここでの「超越者」とは、人間存在を超えた力を持つ存在者であり、実存する人間は、そのような存在者によって支えられていることになります。このことを自覚することが私たち一人ひとりの正しいあり方だと考えられています。

この点に関して、ヤスパースは、次のように述べています5前掲書 94頁

私が実存であるのは、力としての超越者に関する知と一つになることにおいてにみであり、この力によって私は、本来的に私自身なのである



2-3: 『哲学』

さて、前項では、ヤスパースの考える「実存」の規定と、その哲学的なテーマを説明しました。

それによれば、ヤスパースは以下のように考えていました。

  • 私たちが生きるあり方としての「実存」が対象化して認識できるものではなく、そのような「実存」がみずからの力を超えた「超越者」に支えられていることを自覚すること
  • この超越者を探求することによって実存も理解できる

それゆえ、この「超越者」と「実存」の探求がヤスパースの哲学的テーマとなります。

このことを踏まえて、ここでは『哲学』での具体的な議論について紹介します。

『哲学』は、全三巻構成となっており、第一巻は「哲学的世界定位」、第二巻は「実存照明」、第三巻は「形而上学」と題されています。そして、これらは、すべて自己の「実存」から「超越者」へと向かう道を表しています。

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2-3-1: 第一巻「哲学的世界定位」

第一巻「哲学的世界定位」では、私たちが日常的に接している「科学的な世界の見方」「哲学的な世界の見方」が対比されて語られています。

この対比で明らかになるのは、次の点です。

  • 科学が私たちが生きている世界を認識する際に、原理的に踏み越えることができない限界を持っているにもかかわらず、そのことを自覚していない
  • 一方で、哲学は、そのような私たちの認識の限界を示そうとするということ

科学的な認識の限界とは、現代哲学(特にフッサールやメルロ=ポンティ現象学)でよく指摘される点です。すなわち、私たちが普段何気なく使用している科学は、それによって明らかになった知識が即座に現実に適応しているという錯覚を生じさせます。

事例

  • たとえば、私たちは「1+1=2」という知識を持っている
  • そして、りんごが二つあることをこの式に当てはめて理解している(このような簡単なことは、いちいち式で考えないかもしれませんがあくまでも例です)。
  • しかし、これはあくまでも式という代名詞を現実に存在している二つのりんごに当てはめているだけで、「1+1=2」と「二つのりんご」は完全に同じものではない
  • なぜなら、「1+1=2」はあらゆる計算に適応できるが、「二つのりんご」存在は他の物に代替不可能である
  • それにもかかわらず、私たちは、科学的な知識が現実をそっくりそのまま表現していると無意識にみなしている。これが、科学の限界である

このように、科学はどこまでいっても現実の代替物でしかないのです。「哲学的な世界の見方」は、このような認識の限界を私たちに自覚させる働きだと言えるでしょう。

そして、このような私たちの日常的な世界の見方(科学的な世界の見方)が仮象であることが自覚されることによって、私たちの生き方は、科学な世界に依存するのではなく世界存在に解消できない実存に求められることが示されます。

この実存の探求が、第二巻「実存照明」のテーマです。



2-3-2: 第二巻「実存照明」

第二巻「実存照明」では、「自我」や「実存同士の交わり」、「歴史性」、「自由」などのテーマが論じられ、「実存」が決して孤立したものではなく、他の実存との関係の中にあることが示されています。

しかし、ここで最も重要なのは「限界状況」です。「限界状況」とは、

実存が有限なものであることを自覚させ、超越者への実存の跳躍を促すようなもの

です。

具体的には「死、悩み、争い、罪」などが挙げられており、これらは「私たちが超え出ることも変化させることもできない状況」とされています。

そして、このような「限界状況」に直面した時、私たちはみずからの有限性に絶望すると同時に、超越者が支える真の現実へと目を向け、本来の自己を回復するとされます6前掲書 93頁

それでは、このような「限界状況」によって回復した真の現実を支える「超越者」とは、具体的にどのような存在者なのでしょうか?これが第三巻「形而上学」のテーマです。

2-3-3: 第三巻「形而上学」

第三巻「形而上学」では、超越者がどのように実存に対して現れるのかが問われ、超越の最終段階である「暗号解読」に到達することになります。

すなわち、

  • 「限界状況」への直面によって、私たちの意識は変化し、この変化に対応してあらゆる事象が超越者の「暗号」として理解されることになる
  • そして、この「暗号」を解読することによって、超越者が明らかになる

とされます。

また、ヤスパースは、「限界状況」での挫折経験が「決定的な暗号」であるとしています。この「決定的な暗号」に対してはいかなる解釈も不可能であり、私たちはただ沈黙によって答えることができるだけです。

このことについて、ヤスパースは、次のように述べています7前掲書 104頁

存在があるというだけで、十分である。神性についての知識は、実は迷信となる。しかし真理は、挫折する実存が超越者の多義的な言葉を極めて簡潔な存在確信へと翻訳することができる場合に、存在する

このように実存は「限界状況」に際して、決して容易に捉えることができない超越者の「暗号」に接します。そして、この暗号を解読し真理へと、つまり、超越者へと至ろうとする努力こそが、私たちの実存であり、私たちは、この営みの中に生きているのです。

2章のまとめ
  • 『世界観の心理学』での考察が「告知する哲学」を目指す「哲学化した心理学」として行われていたことがヤスパースにとって自覚されることになった
  • ヤスパースは『哲学』の序論において、実存の意味を三つに規定した
  • 「超越者」と「実存」の探求がヤスパースの哲学的テーマである
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3章:カール・ヤスパースを学ぶための本

カール・ヤスパースに関して理解を深めることはできましたか?

以下では、ヤスパースの思想に触れるために、原著や解説本を紹介しています。ぜひ手に取って読んでみてください。

おすすめ書籍

オススメ度★★★ 宇都宮芳明『ヤスパース 思想と人36』(清水書院)

ヤスパースの入門書は、多くは出版されておらず、またそのどれも比較的古いものが多いのですが、本書は、ヤスパースの生涯から著作の簡潔な説明などが網羅的になされた良書です。また、この「思想と人」シリーズは、他の多くの哲学者についてまとめられたシリーズですので、初学者の方には、まずここから探して呼んでみることをおすすめします。

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オススメ度★★★ カール・ヤスパース『哲学入門』(新潮社)

ヤスパースの著作の中で、比較的読みやすく、かつみずからの思想を簡潔に表している本書は、哲学書としても文芸書としても読むことができます。ただし、一般的な哲学入門とは異なり、かなりヤスパース自身の思想が盛り込まれているため、その点を自覚しながら取り組む必要があります。

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まとめ

最後にこの記事の内容をまとめます。

この記事のまとめ
  • カール・ヤスパースの実存思想とは、自己の有限性を自覚した上で、私たちはいかにして生きていくべきかを考える哲学思想である
  • ヤスパースは心理学は科学による普遍的な知によって人生の目的を達成するための「手段」を与えることができると考えた
  • 「超越者」と「実存」の探求がヤスパースの哲学的テーマである

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