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はじめての方へ

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当サイトにお越し下さりありがとうございます。リベラルアーツガイド代表の深谷と飯島です。

当サイトは、代表運営者である深谷と飯島の理念に賛同してくれた大学若手教員、研究職、その他の大学院卒以上の社会人、大学院在学生らを中心にして運営されている学術サイトです。

※リベラルアーツガイドの目的は、下記の「運営理念」に詳しく書きました。リベラルアーツガイドの取り組みをしていただためにとても重要ですので、一読していただければ幸いです。

運営理念
運営理念:文系学問の灯を消さないために当メディア「リベラルアーツガイド」は2019年5月の運営開始以来、学術的内容の記事を400記事以上更新し、2020年5月の月間PV(閲覧...

当サイトにあるコンテンツとサイト運営の経緯について簡単に紹介します。

サイトのコンテンツについては「初学者に学問の第一歩をガイドする」という運営方針に基づき、網羅性・分かりやすさを追求しています。そのため、研究者の目線から見ると違和感がある部分もあるかもしれませんが、そこまでの内容をカバーするものではありませんのでご了承ください。

また、コンテンツは細心の注意を払いながら執筆していますが、査読論文のように厳格な審査を通して公開されているわけではありません。そのため、大学や研究機関から出版された論文・書物のようなクオリティを保証することはできません。

言い換えれば、批判的な視点と個人のリテラシーをもって読み進めていただく必要があります(※コンテンツに間違いや違和感があれば、建設的な助言をしていただけると助かります)。

これらの理由から、論文やエッセイを執筆する際には記事で紹介される書物や査読論文にあたるようにしていただけると幸いです。

コンテンツ案内

当サイトは、政治学、社会思想、文化人類学、心理学といった人文社会科学系の重要キーワード、人物、理論、思想などについてテーマごとに解説しています。特に記事の多いジャンルについては下記にまとめページを作成していますので、ぜひブックマークしてご利用ください。

政治学の記事一覧

文化人類学の記事一覧

アメリカ合衆国の記事一覧

さらに、それ以外の分野についてはカテゴリから一覧に飛ぶことができますので、興味のあるカテゴリをぜひご覧ください。

勉強法勉強法、おすすめ本、勉強を効率化するグッズなどについての記事一覧

社会思想:人文学、社会科学を横断して関わる重要思想(社会契約、社会主義、人種主義など)の記事一覧

■人文学系学問のカテゴリ一覧

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サイト運営の経緯

上記のようなコンテンツは、人文社会科学の学問領域が社会にもっと開かれたものになり、よりたくさんの人がその価値を認識し、多くの人から支えられるものになっていくようにしたいという理念の実現を目指して作成・更新しています。

私(深谷)が共同代表の飯島と、このような学術サイトを作り運営を始めたのは、下記のような経緯からです。

そもそも、私は学部では経済学を学び、学外の研究会で経済思想や哲学を学んできました。また、学外で続けてきた伝統的な武道を通じて、日本の文化・伝統や技能論・上達論(身体的技能の上達と認識の関わり等)に関する学びと実践を深めました。さらに大学院では、国際政治学(国際政治経済学・規範研究)、外交史(通商政策史・日米アジア関係)に関わる分野横断的な研究を行いました。学位は九州大学大学院・学術修士です。

意識的にも無意識的にも、広い学問領域に触れてきたと思います。

また、大学院では政治学、社会学、文化人類学、ツーリズム、経済地理学など広い学問領域を学ぶ仲間ができました。

しかし社会に出ると、こうした学問領域の知識や研究される意義が認知されておらず、いわゆる「文系」と言われる学問領域が冷遇されている現実を知りました。こうした現状に問題意識を持ち、微力ながら貢献したいと考えて、1つの試みとして立ち上げたのが当サイト「リベラルアーツガイド」なのです(2019年5月開設)。

当サイトを通じて、1人でも多くの人が人文社会科学系学問に興味を持ち、学ぶきっかけになればと思っています。

さて、上述のように、私は学問領域に囚われず幅広く学ぶことを心がけてきましたが、とてもすべての人文社会科学の分野をカバーすることができません。

したがって、当サイトにおいて、私は主に社会科学、社会思想、政治系の記事を執筆していますが、それ以外の分野については、大学若手教員、研究職、その他の大学院卒以上の社会人、大学院在学生らの執筆を依頼して協力していただいています。各分野に関して専門的知識をもつ者が、「わかりやすさ」と「専門性」を両立できるようにコンテンツを作成しております。

当サイトを読んで、「面白い」「興味が出た」「勉強になった」というお声をいただくことが何より励みになります。良いサイトだと感じてくださった方は、ぜひ下記のボタンからSNSでのシェアや「いいね」、感想のコメントなどをよろしくお願いいたします。