勉強法

【Amazon Prime Studentの5つの特典】学生が必ず登録すべき理由を徹底解説

Amazon Prime Studentがおすすめの理由

学生限定で加入できるAmazon Prime Studentは、学生であれば必ず登録すべきです。

通常のAmazon Primeの「お急ぎ便&時間指定が無料」「映画や音楽が見放題・聴き放題」といった特典が半額で利用できるだけでなく、Prime Studentならではの「本のポイントが最大10%」「文房具や日用品の割引」といった特典もついているからです。

この記事では、

  • Amazon Prime Studentの特典一覧
  • 半額で利用できる通常のPrime特典の一覧
  • 利用できる学生の範囲や登録方法
  • 退会方法

まで詳しく説明します。

私も学生時代に大いに活用したサービスでした。ぜひ勉強や息抜きの映画、読書、音楽などのために役立ててください。

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1章:Amazon Prime Studentとは

そもそも、Amazon Prime Studentとは、Amazonが提供する有料のサービスです。

Amazonは「Amazon Prime」という有料サービスを提供していますが、これが学生向けにさらにお得になったのが「Amazon Prime Student」なのです。具体的には、以下の違いがあります。

Prime Studentの特典まとめ

Amazon Prime Studentは最初の6ヶ月は無料で利用でき、6ヶ月の無料期間後は年額2450円(月額250円)で利用できます。通常のAmazon Primeは年額4900円(月額500円)で利用できますが、Prime Studentはその半額で利用でき、しかもStudentの方が特典が多いのが特徴です。

ポイントが多かったり割引で買えたりするため、Amazonをよく利用する学生にはとてもお得なのです。

※ただし、Prime Studentが利用できるのは学生のみです(詳しくは4章)。

それではこれから、Amazon Prime Studentの特典を詳しく紹介していきます。

2章:Amazon Prime Studentの特典一覧

Amazon Primeに比べた、Prime Student独自の特典がこちらです。

■Amazon Prime Studentの特典

  • 本の購入で最大10%ポイントがつく
  • 文房具が最大20%オフで買える
  • 一部の日用品が最大15%オフで買える
  • Amazon Primeの各サービスが半額で利用できる

■Amazon Primeの特典(Prime Studentに含まれている)

  • Prime Readingで1000冊以上が無料で読める
  • お急ぎ便で最短即日配達&時間指定が無料
  • Prime Videoで映画見放題
  • プライムミュージックで音楽聴き放題
  • プライム・フォトで画像を無制限で保存
  • Amazonフレッシュが利用できる
  • タイムセールで優遇あり

それぞれ見ていきましょう。

2-1:Prime会員の年会費が半額&半年無料

そもそもPrime Studentは「Amazon Prime」の学生版のサービスですが、学生向けに年会費が半額になっています。

  • Amazon Prime:年額4900円(月額500円)
  • Prime Student:年額2450円(月額250円)

※いずれも税込み

見て分かるよう、月額利用より年額でまとめて払ったほうがお得です。

しかも、Prime Studentの場合は最初の6ヶ月は無料でPrime Studentのサービスが利用できます。

つまり、登録して6ヶ月試してみて「コスパ悪い」と思えば解約すればOKなのです。

私は現在、Amazon Primeを利用していますが、それでも十分コスパ良いと感じています。そのため、本や文房具をよくAmazonで買う学生なら必ず満足すると思います。

※私が学生の頃、Prime Studentは年額1900円で利用できたので、今後値上がりする可能性を考えると早めに登録しておいた方がいいかもしれません。

2-2:本の購入で最大10%ポイントがつく

Prime Studentで最大10%還元

Amazon Prime会員なら、本の購入で1%以上つくのが普通です。しかし、Prime Studentなら下記のようにさらに高いポイントがもらえます。

  • 3冊以上まとめ買いで7%ポイント還元
  • 3冊以上まとめ買い時に「STUBOOK」のクーポンコードを入力すると、最大10%のポイント還元(初回購入時)

※漫画もOK

たとえば1冊1000円の新書をまとめ買いしたら、1冊辺り最大100円分のポイントが付くのです。ポイントはその次の買い物から使えます。

2-3:PCソフトが特別価格で購入可能

Prime Student会員なら、マイクロソフトOffice製品Adobe Creative Cloud、イラストレーターなどの製品が、Amazonで特別価格で購入することができます。

学生なら、課題や研究にWord、Excel、PPTなどは必須ですし、デザイン系の学生にはAdobe製品が必須です。こうした製品が学割価格で買えるメリットは大きいです。

→割安価格で買えるPCソフト一覧はこちら

2-4:文房具が20%OFF

Prime Student会員なら、コクヨのノートや文房具が20%オフで購入できるキャンペーンも利用できます。

勉強に使うノート、ファイルなどが20%オフで買えるので入学時や新学期などにまとめ買いしてみてはいかがでしょうか。

→20%オフの文房具一覧はこちら

2-5:一部の日用品が15%OFF

Prime Student会員なら、一部の洗剤、消臭剤などの日用品やプロテインやマルチビタミンなどのサプリメントを定期お得便で買うと、15%オフで購入できます。

一人暮らしの方は安く日用品が届くこちらのキャンペーンを利用することをおすすめします。

→15%オフの日用品・サプリメント一覧はこちら

さて、ここまでPrime Studentの特典を紹介しましたが、Prime Student会員なら通常のAmazon Prime特典も、もちろん利用することができます。

そこで次に、Amazon Prime特典を紹介します。

3章:Prime Studentが半額で利用できる特典

繰り返しになりますが、Prime Studentに加入するとはAmazon Primeのサービスを半額で利用できます。

これから、Prime会員として利用できる特典を紹介します。どれも、Prime Studentに加入すると追加料金なしで無制限で利用できます。

3-1:お急ぎ便で最短即日配達&時間指定が無料

Prime会員は配送料無料

Amazon Primeでは、最短即日配達ができるお急ぎ便や、時間帯ごとに配達時間を指定できるお届日時指定便が無料で利用できます。

Prime会員ではない場合は、下記の料金がかかります。

■Prime会員じゃない場合の配送料

  • 通常配送:合計2000円以上で無料(2000円未満なら410円)
  • お急ぎ便:510円
  • お届日時指定便:510円

※いずれも本州・四国(離島を除く)の場合

これがPrime会員ならすべて無料になるのです。Amazon Primeは有料プランですので、「プラン料金に送料が含まれている」とも言えますが、Prime Studentなら年額2450円です。

つまり、お急ぎ便を年に5回も使えば送料だけでも元が取れるということです。

3-2:Prime Videoで映画観放題

Prime会員は映画・ドラマ観放題

Prime会員だと、特典でPrime Videoに登録されている多くの映画が観放題になります。

Prime Videoには5000本以上の動画12020年6月現在が登録されており、そのすべてがPrime会員なら観放題です。Amazonでしか観ることができないオリジナル作品も多いです。

NetflixやHuluと比較されることも多いですが、費用が安く(Netflixは880円~、Huluは1026円~)多くの人気映画が楽しめるため、コスパは一番高いと思います。

さらに、プラスで料金は発生しますが、さまざまな専門チャンネルを利用することができるのも特徴です。私はNHKのアーカイブチャンネルに登録しています。

3-3:プライムミュージックで音楽聴き放題

Prime会員は音楽聴き放題

Prime会員だと、200万曲の楽曲が聴き放題になるPrime Musicも自由に利用できます。

日本の人気歌手の楽曲から洋学、クラシック、ジャズ、自然音まで幅広くいろいろな曲が聞けます。私の場合、家事や運動をするときのBGMとして利用することが多いです。他にも音楽のサブスクのサービスは多くありますが、Prime会員になれば他のサービスに加入する必要はありません。

Prime Musicには上位の有料プランもあるため、「この曲が聞きたい」と思って探してもない場合もあるかもしれませんが、広くいろんな曲を聞きたいという場合はまったく困らないでしょう。

3-4:Prime Readingで1000冊以上が無料で読める

Prime会員は無料で読める本も大量

Amazon Prime会員だと、Prime Readingというサービスに登録されている1000冊以上の本が無料で読めます。

登録されている本の多くは、ビジネス書や小説、漫画、教養書などです。勉強に仕えるような本は少ないですが、ベストセラー書籍もあったりするので、息抜きに活用してみてはいかがでしょうか。

→Prime Reading書籍一覧はこちら

3-5:Amazon Photosで画像を無制限で保存

あまり知られていませんが、Prime会員だとAmazon Photosというサービスで写真を何枚でもAmazonのクラウド上に保存することができます。

通常、クラウドサービスにはデータの上限がありますが、Amazon Photosには上限がありません。そのため、スマホやPCのストレージがいっぱいになる前に、いくらでもクラウドに保存できます。

もちろん、スマホやPCのどこからでも写真を見たり、再びスマホ・PCのストレージに保存することもできます。

3-6:Amazonフレッシュが利用できる

Prime会員なら、生鮮食品や日用品などを最短即日で配達してもらえる、Amazonフレッシュを利用することができます。

私も時々利用しますが、食品も日用品もスーパーとほぼ同じ価格帯で売られています。送料もかからないため、スーパーが遠い場合や真夏で外を出歩きたくない、忙しくて買い物に行く暇がない、などの場合は利用してみてはいかがでしょうか。

→Amazonフレッシュ商品ページはこちら

3-7:タイムセールで優遇あり

Amazonでは頻繁にタイムセールをやっていますが、Prime会員だとタイムセールに30分早く参加できます。

タイムセールは商品数が限られていて、タイムセール用の在庫がなくなると即終了、という商品も多いです。そのため、セール好きなら30分早く参加して商品をゲットできるメリットがあります。

さて、ここまでのポイントを整理します。

■Amazon Prime Studentの特典

  • 本の購入で最大10%ポイントがつく
  • 文房具が最大20%オフで買える
  • 一部の日用品が最大15%オフで買える
  • Amazon Primeの各サービスが半額で利用できる

■Amazon Primeの特典(Prime Studentに含まれている)

  • Prime Readingで1000冊以上が無料で読める
  • お急ぎ便で最短即日配達&時間指定が無料
  • Prime Videoで映画見放題
  • プライムミュージックで音楽聴き放題
  • プライム・フォトで画像を無制限で保存
  • Amazonフレッシュが利用できる
  • タイムセールで優遇あり

4章:Amazon Prime Studentの利用条件

ここまで読んで「デメリットはないの?」と思われたかもしれませんが、強いて言えば利用できるのが学生に限られています。登録できる学生は、高校卒業後の学生(大学生・大学院生、短大生、専門学生等)のみです。高校生は利用できません。

そして、上記の学生じゃなければ登録できないように、手続きも通常のPrime会員よりも少し手間がかかるようになっています。

  1. Amazonアカウントを作成する(氏名、メールアドレス、パスワード(任意で作成)があればOK)
  2. ログイン後、こちらのページで「6ヶ月の体験期間を始める」をクリック
  3. 学籍番号または大学等で公布されるメールアドレスを準備し、登録
  4. 支払い方法を選択(携帯決済、クレジットカード、デビットカード(同意があれば親のものでもOK))

通常の会員登録より、学生番号もしくは学校のメールアドレスが必要な点のみ手間が増えますが、それ以外に特別な手続きは必要ありません。

学生は6か月無料→Amazonスチューデント(学生向け)

学生じゃない方はこちら→Amazonプライム(社会人向け)

5章:退会方法

Prime Studentを試してみて「やっぱり退会したい」と思った場合、下記の方法ですぐに退会可能です。

もちろん途中で解約しても解約料などは発生しません。

  1. 「アカウントサービス」から「Amazon Prime会員情報」をクリック
  2. 「会員資格を終了する」をクリック
  3. 「特典と会員資格を終了」をクリック
  4. 「○年○月○日に終了する」と「今すぐ解約する」のボタンが出てくるため、どちらかをクリック(どちらでも追加請求なく退会可能です)

今すぐ解約するを押すと、特典がすぐに利用できなくなるため注意してください。

また、6ヶ月のお試し期間が過ぎてしまうとPrime Studentの年会費(2450円)が必要になるため注意しましょう。

まとめ

学生にはお得なサービスですので、特に本をたくさん読む方、映画をたくさん観たい方などには本当におすすめです。

ぜひ使ってみてください。

※なお、Amazon PrimeやPrime Studentの特典や料金などは、今後変わる可能性もありますので、登録する場合は公式ページでよく確認してみてください。

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